2010年4月23日金曜日

Reading 課題

PSYCHOTERAPY NETWORKER, nov./dec. 2009
-NOW WHAT?
putting therapy skills to work in our post-election world


P19
・Clinician's Digest "Do antidepressants blunt love"
blunt 形 鈍い、尖っていない、まるくなった(⇔Sharp)
   動 を鈍くする(dull)、(⇔Sharpen)

・We've heard for years about the various side effects of SSRI antidepressants, especially that they dampen sexual drive.
dampen=damp 動 
1くじく、鈍らす、そぐ、(down)
2(空調、弱音器で)弱める、消す、
sexual drive 性欲(sexual desire)
drive 名 4.精力、原動(推進)力、(心)動因、衝動、やる気

・As our understanding of neurochemistry has grown, it's become apparent that when one neurotransmitter is affected, it sets off a chain reaction affecting other neurotransmitters and hormones.
neurotransmitters 神経伝達物質
sets off 他(爆薬・花火)に点火する、…を爆発させる、(爆発)を引き起こす

P28 
Beyond the Consulting Room by William Doherty

・AS YOU READ THIS, THE 2008 presidential election is behind us, and we therapists must decide what to do with our civic-minded impluses, which seem to peak and then subside every election cycle.
civic-minded 公共心にかられた
P30 LEFT
・With many of my therapist friends, I've been on a bipolar ride between idealization and cynicism, sometimes reversing affectively within a given administration, and always hoping that the next election cycle will bring the great new leader.
bipolar 〔電気〕2極式の、両極の/(意見・性格等が)両極端な
*M bipolar rideと言ったときにイメージできる乗り物ものが無いな・・・
affectively 感情的な、感動的な、〔心〕(疾患などが)感情にかかわる、情緒の

・This election year at first seemed no differnt:the first choice was between the superhero and a superwonk (both good people; don't get me wrong), followed by a choice between the superhero and a war hero tethered to supermom.
*M 2009大統領選を評した面白い表現だな

superwonk, wonky ぐらぐらする、不安定な
tether (通例be tethered:比喩的に)(…に)縛られる (to)

・When I trained, in the 1970's, I thought that therapy was the number-one untapped source of social improvement.
*M 自分の事としても使える表現だ。
日本でのセラピーは未だuntappedと言えるか


P30 CENTER
・After being disgusted by a televised shouting match on abortion, Laura decided to bring the principles of respectful dialog to the public sphere, beginning with a discussion of abortion and moving on to many of the polarizing issues of our time.

be disgusted by (with,at,that節)(…で)嫌になる、愛想をつかす
《■byは「むかむかさせられる」といった受身的性格が強い場合に。atは「見て、聞いて、知って」。withは「むかついている」という状態をいう場合に用いる》
public sphere 公的領域
polarize 分裂させる、対立させる、〈光〉を偏光させる

2010年3月18日木曜日

【夢】河合隼雄のケーキ屋

ケーキ屋でたくさんの注文をして店主と話している。
CQMという名前の店で、店主は笑顔が人懐こいフランス人。
自分はその店のことがいかに好きで、ケーキやコーヒーが素晴らしいかを店主に向かって話 している。
店の名前にちなんであだ名をCQにしているなどとも言っている。

店主は苦笑いを浮かべ「それじゃあ仕方が無いなぁ」というような調子で
4000円くらいの会計を2000円ほどにまけてくれる。
自分は嬉しいと思いつつも、それじゃあ値下げを期待してお世辞を言ったような格好になるなと感じている。
けれどまけて貰った値段を受け入れようともしていた。

そこでやや唐突に、何かを切り出す前の神妙な空気を自分が作り、
「この素晴らしい店の味をもっと世に広めたい。」と話し出す。
店主はやや軽い調子で「そうだね、エスプレッソは1杯10500円だしね」などと応じている。
(だからおいしくて当然だ、ということのようだ)

自分は「お金も要らないし一生懸命やるから、働かせてくれないか」と頼み込む。
店主は「君は営業パートナーになりたいのか?弟子になりたいのか?」と問う。
自分が即座に答えないうちに目が覚める。

●考えたこと

ケーキ屋の店主は河合隼雄のような雰囲気だった
「エスプレッソの値段10500円」と「4000円の会計が2000円になる」のは
『思想家・河合隼雄』で河合俊雄が話していた
「父はカウンセリング料金(一回10000円)を相手の経済状況に応じて1000円貰うだけの時もあった」
というエピソードを思い起こさせる。

「営業パートナーか弟子か?」という問いはなんだろうな。
カウンセリングや心理療法に関わろうとするにあたっての、姿勢を問われているように思えた。



2010年2月3日水曜日

【夢】これから大学にいくことを象徴する夢

何か紙状のものをばら撒きながら、ビルの暗く狭い階段を急いで駆け下りている。
一階までたどり着いて鉄製の重い ドアを開けて道に飛び出す。外は夜。

見上げると空一面に星、「東京でもちょっと西までくればこんなに星が見えるんだ」と考えている。
右手には月、いまは雲にさえぎられているがその後ろから光がのぞいている。
風に流されていく雲の動きを見てとれるので、すぐに月が出てくる事が分かる。
月が出てしまったら「星はあまり見えなくなってしまうだろうな」と考えている。

左に目を向けると自分の眼鏡を手にした左手が見える。
そのレンズには地面でこすったような細かい傷あとが無数に入っている。

●前日のこと

・A日程入試の夜。翌2/4はB日程入試。しかしこの夢を見て目が覚めたのが夜中でそれからしばらく眠れず。


●考えたこと

階段を下りているのは、前夜に読んだ「明恵 夢を生きる」の「上昇の夢」に影響されての事と思う。
しかしこの夢での下降は「母なる物への回帰」ということではなく、
受験勉強の意義に疑問を感じつつもそれに時間を使わざるを得ない現状に対する落ち込みだと思う。

最初にでてくる「紙状のものは何だろうか」 
本=知識、お札=金、おふだ?それらをバラバラとこぼしながら下っていく。
これまで価値を感じていたものを振り落としつつということになるのだろうか。

つ いた先の「夜」はこれからの新しい世界、「心理学」
「東京でも西まで来れば」はルーテル学院、
「月」は勉強で得られる指針
これによって夜空の様子は分かるようになるが、
かえって小さな星は見えなくなってしまう。


「自分の眼鏡」はこれまでの自分の物の見方、
経験として身に付いてしまっているバイアスが「メガネの傷」
しかしこれが無ければ物をはっきりと見る事が出来ない。

2010年1月16日土曜日

面接調査表

     本学科を志望する理由を書いて下さい (4行)

私が御校の臨床心理学科を志望するのは、人間の心について学び将来はその知識と経験を生かした職業に就くという目標を達成する為に最善の場所だと考えるからです。まず臨床経験豊富な教員の方々から少人数制且つ多くの実習を通して授業を受けられる点、また臨床心理学は他の心理学分野、宗教、社会福祉、精神医学との間に学際性を有する学問であると考えているので、幅広い履修が可能なカリキュラムである点、また社会人に対する手厚い配慮は多彩な背景を持つ学生とともに勉強が出来る環境につながるものであり魅力を感じています。以上が私の志望理由です。


     受験する分野を学ぶ動機に影響を与えた人や出来事、書物などを具体的に書いて下さい。(7行)

私が臨床心理学を学びたいと思ったのは、幾つかの行き詰まりから家出同然に出奔してしまった昨年の出来事に端を発しています。当時は会社との方向性の相違による退職が目前に迫りながらも次の就職に迷いがあり、結婚を巡る同棲相手との不和、信頼していた友人の自死という苦しさが重なった結果、周囲との連絡を一切断ち家を飛び出してしまいました。そうして各地の農家で働くなどしながら、出会った人と話す事や読書を通して自分の人生を見つめ直せた事が人生の転換点となりました。当初は「自分の心の問題とは何か」「自分にとって救いとは何か」が考えの中心を占めていましたが、次第に「他の人は心理的な危機をどう乗り越えるのか」へと広がり、そのような苦しみの助けになる事こそ「世の為」と「自己実現」を両立できる仕事だと考えるようになりました。そしてこの決意をもって出奔にも決着をつける事が出来ました。周囲への多大な迷惑を伴う挫折体験でしたが、以上が臨床心理学を学ぶ私の気持の根本にある出来事です。


     人間関係のあり方で、あなたが自分自身について積極的に評価したいと思っている点、改善したいと思っている点について書いて下さい (9行)

私が自分の人間関係において評価したいと思う点は協調性です。何故ならば私が他者との関わりの中で最も大切にしたいのは、各人が一人でいた場合には存在しなかった世界の広がりを感じる事だからです。人と関わる事によって自らは考えつかなかった事も考えられるようになり、以前とは少し変化した自分の世界で再び考える、その繰り返しが現在の私を作ってきました。従ってこの場合の協調性とは表面的な技法にとどまる事なく、そこで生まれる世界を更に広げる為の言わば「破調性」とでも言うべき性質を含んだものです。一見馬鹿げた行為や一瞬の思いつきの中にしか表れない価値を極力大切にしつつも他者の不満や傷、人間関係の危機に対しては敏感であろうとする姿勢が私の言う「協調性」の核心であります。
私の改善したい点は「弱さの表現力」です。私には克服すべき弱さと自分にとっての無理とを見誤る傾向があり、本資料の2項に書いた出来事もこのような性格に起因していると考えられます。しかし時として自分の弱さを率直に認め身近な人に伝える事が自分自身と人間関係の双方を破綻させない方法である事を認識し実践していきたいと考えています。

     キリスト教を基盤とする大学で学ぶことについて、あなたはどのように考えていますか(4行)

私はキリスト教の信徒ではありませんが、キリスト教は西欧で発展を遂げた自然科学・近代思想の重要な背景であり、臨床心理学という科学と哲学の両側面を持つ学問を修めるには必須の教養であると考えています。また個人的な経験になりますが本資料の2項に書いた出来事の渦中、未信徒にも開かれた断食道場を併設する岐阜県の教会に3週間ほど滞在したことがあります。断食が所期の目的でしたが、牧師や信徒の方と話し聖書と向き合う貴重な体験であったと感じています。これらのことからキリスト教を基盤とする御校で学ぶ事に対して大きな期待を感じています

卒業後の進路について、現在の希望を書いて下さい (5行)

カウンセリングや心理療法などの援助技法、臨床心理学の知識を生かせる仕事をする事が目標です。臨床心理士の資格取得によってその機会が広がり、知識や経験も更に深められるのではないかと考えていますので大学院進学を希望しています。

臨床心理学の分野で、これから特に学びたいことがあれば、その内容を書いて下さい (7行)

まず私の感じた心理的危機に近い分野であると考えられるグリーフワーク、アパシー、産業カウンセリングに強い関心を持っています。心を社会的な文脈に位置づけて考える家族療法、対人関係論、コミュニティ心理学にも興味を持っています。社会の変化に伴い心理的なサポートのあり様はどのように変っていくべきなのかを考え、より実践的な援助技術を身に付けたいと思います。欧米を中心に広く採用され実証性に優れているとされる認知行動療法にも関心があります。特にこの療法における「不適切な認知・不合理な信念」という意味づけは今の私にとって不可解なだけにきちんと理解したいと思います。またそもそも心と身体はどのように関係しているのか、は私にとって臨床心理学を志す以前からの問いでしたので大学生活を通じても何らかの手掛かりを得たいと考えています。やや散漫になりましたが以上が臨床心理学の分野で私が特に学びたいことです。