2011年12月1日木曜日

【夢】上野樹里、廻転寿司、地下鉄田村駅

廻転寿司屋の夢。(「回」ではなく「廻」という字だと感じている)。

店のシーンが始まる冒頭
自分の目の前の映像の中に(スクリーンや画面の感覚は無い。ガラス越しのような感じ)
「のだめ」の時の上野樹里が主観映像調で登場。ゆっくりと目で流れる寿司を追っている。
彼女がひとつ手にとって食べる。続いて店の看板商品らしい金華サバが流れてくるが、
フワっとした目であらぬ方向を見ている。
こちらからガラス越しに「そこだよ」と指差すと気付いて食べる。
彼女には実在の人という感じは無く、こちらのアクションも織り込んで撮影された映像という感じ。

と、思って いる内に気付いたら自分の前にも寿司が流れてきている。
しかし一般的なレールの上を回る形式ではなく、
黒いデコボコとした陶器製のテーブルの、奥半分が回転する部分になっているらしい。
テーブルと回転部分の境目は判別できない。
流れてくる寿司は金華サバということだったが実際は金色のイカのようだ。
実際にはそんなに金色ではなく、黄色に近いことに、夢を見ている自分はがっかりしている。

この寿司屋の特色は(恐らく)食べ放題という触れ込みなのだが、非常に高速でネタ が回転している。
場所は関西で、隣の席には関西人カップルがいる。
一時に同じネタがまとめて流れてくるシステムのようで、流れ始める前には各ネタのテーマ曲がかかる。
覚えているのは、漬けマグロの歌が水戸黄門のテーマ曲風になっているもの。
(『ズケ~ズケ~マグ~ロ~だ、マグ~ロ~ズケ~』というような)

一皿とって食べていると、そのネタは流れ終わってしまうというような流れ方。
二皿目をとろうとして焦って食べさせられるという感覚が強かった。
取ろうとすると流れが速すぎて、寿司を壊してしまうこともしばしば。しかし特に注意はされない。

隣の関西人兄ちゃんに「もう回り始めてますよ」と教えてあげる。
「お、ありがとうな」というような返しがあった。
自分は流れの一番下流にいて、右側には厨房が少し見えるのだが、
壊れなかった寿司は再利用しているようだ。

途中「6種スパイス盛り」というネタでは、緑のペッパー(しかし見た目はオクラのよう)や胡椒
ミニトマトを1/4にしたようなものが回ってくる。
これには「胡椒なんかはタダのもんでしょ?」と いうクレームが客から出る。
店の人も謝っている様子。それを聞いている自分は「関西らしいなあ」などと感じている。

漬けマグロの時には途中から御椀に入った刻みネギとトロロが回ってくる。
山かけ丼に出来ますよということらしい。
その直後のタイミングで、店員が客一人一人にチラシ寿司が入った大きな丼を もってくる。
しかしその丼の足の直径は明らかにテーブルの回転しない部分をはみ出しており、
食べようとして自分の正面に丼を持ってくる度に、奥側が流れて丼を持って行かれそうになる。
脇には山かけの御椀やこれまで食べた分の皿もあるしで、なんだか滅茶苦茶になってしまう。

その寿司屋のシーンの後だったのか前だったのか、
終電を逃して始発 を待っているというような状況。
隣の駅まで歩けば乗れそうだという事は分かっていて、大きい街道沿いを歩いている。
どこかで「田村駅」というよ うな名前も出た気がする。確か地下鉄の駅。
しかし道路の様子は郊外の幅広い国道といった感じで、地下鉄が走っていそうな雰囲気ではない。次の駅の 大きな表示が見えてきたあたりで、
帰りたい方向とは逆に歩いてきてしまったんじゃないかという不安に襲われる。
着いてみると案の定、目指していた駅とは違っていた、気 がする。

●前日のこと
○バイトを6時-10時で上がり、バイト先の人と牛丼屋へ
○その後武蔵境駅北口のマックから友だちに電話。
○「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(上)」を急ぎつつ読んでいた。

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